F メジャーでよく使う進行
| ディグリー | F メジャーでのコード | 使われ方 |
|---|---|---|
| I–V–VIm–IV | F → C → Dm → B♭ | ポップスで最も多い形 |
| IV–V–IIIm–VIm(王道進行) | B♭ → C → Am → Dm | J-POP のサビに多い |
| VIm–IV–I–V(小室進行) | Dm → B♭ → F → C | 切なさのある循環 |
| I–VIm–IV–V | F → Dm → B♭ → C | 1950 年代からの定番 |
関係するキー
- 平行調:D マイナー(調号が同じ。コードの顔ぶれも同じで、始まりのコードが違う)
- 同主調:F マイナー(同じ音から始まるメジャー/マイナー。借用和音の元になる)
- ドミナント(V)のキー:C メジャー/サブドミナント(IV)のキー:B♭ メジャー
- キー同士の位置関係はF メジャーの五度圏で確認できます。
ダイアトニックコードの読み方
ダイアトニックコードは、キーの音階(7 音)の上に 1 つおきに音を重ねて作る 7 つのコードです。メジャーキーでは I・IV・V がメジャー、IIm・IIIm・VIm がマイナー、VIIdim がディミニッシュになり、これはどのキーでも変わりません。ディグリー(ローマ数字)で覚えておくと、キーが変わっても同じ考え方で弾けます。
役割は 3 つに分かれます。T(トニック)は曲の中心で落ち着く場所、SD(サブドミナント)は少し離れて広がる場所、D(ドミナント)はトニックへ戻りたくなる場所です。多くの進行は「T → SD → D → T」の流れを形を変えて繰り返しています。
7th(4和音)にすると響きが大人びて、ジャズやシティポップの色になります。V7 はドミナントの力が強まり、IM7・IVM7 は柔らかく、iim7・vim7 は切なさが出ます。表の上の「4和音」に切り替えると、名前・構成音・音が 7th に変わります。3和音と聴き比べてみてください。