DIATONIC CHORDS

ダイアトニックコード表

24 のキーごとに、そのキーで使える 7 つのコードと役割(T・SD・D)、定番の進行を一覧に。

コードのしくみを学ぶ(8 のレッスン)→ キーとダイアトニックを学ぶ(7 のレッスン)→

ディグリーコード役割構成音鳴らす
I C T C・E・G
IIm Dm SD D・F・A
IIIm Em T E・G・B
IV F SD F・A・C
V G D G・B・D
VIm Am T A・C・E
VIIdim Bdim D B・D・F

T=トニック(落ち着く)・SD=サブドミナント(広がる)・D=ドミナント(トニックへ戻りたくなる)

C メジャーでよく使う進行

ディグリーC メジャーでのコード使われ方
I–V–VIm–IVC → G → Am → Fポップスで最も多い形
IV–V–IIIm–VIm(王道進行)F → G → Em → AmJ-POP のサビに多い
VIm–IV–I–V(小室進行)Am → F → C → G切なさのある循環
I–VIm–IV–VC → Am → F → G1950 年代からの定番

関係するキー

  • 平行調:A マイナー(調号が同じ。コードの顔ぶれも同じで、始まりのコードが違う)
  • 同主調:C マイナー(同じ音から始まるメジャー/マイナー。借用和音の元になる)
  • ドミナント(V)のキー:G メジャー/サブドミナント(IV)のキー:F メジャー
  • キー同士の位置関係はC メジャーの五度圏で確認できます。

ダイアトニックコードの読み方

ダイアトニックコードは、キーの音階(7 音)の上に 1 つおきに音を重ねて作る 7 つのコードです。メジャーキーでは I・IV・V がメジャー、IIm・IIIm・VIm がマイナー、VIIdim がディミニッシュになり、これはどのキーでも変わりません。ディグリー(ローマ数字)で覚えておくと、キーが変わっても同じ考え方で弾けます。

役割は 3 つに分かれます。T(トニック)は曲の中心で落ち着く場所、SD(サブドミナント)は少し離れて広がる場所、D(ドミナント)はトニックへ戻りたくなる場所です。多くの進行は「T → SD → D → T」の流れを形を変えて繰り返しています。

7th(4和音)にすると響きが大人びて、ジャズやシティポップの色になります。V7 はドミナントの力が強まり、IM7・IVM7 は柔らかく、iim7・vim7 は切なさが出ます。表の上の「4和音」に切り替えると、名前・構成音・音が 7th に変わります。3和音と聴き比べてみてください。

ほかのキーのダイアトニックコード表