DIATONIC CHORDS

D メジャーのダイアトニックコード

D メジャーの音階の音だけで作れる 7 つのコードです。押すと鳴ります。

コードのしくみを学ぶ(8 のレッスン)→ キーとダイアトニックを学ぶ(7 のレッスン)→

ディグリーコード役割構成音鳴らす
I D T D・F♯・A
IIm Em SD E・G・B
IIIm F♯m T F♯・A・C♯
IV G SD G・B・D
V A D A・C♯・E
VIm Bm T B・D・F♯
VIIdim C♯dim D C♯・E・G

T=トニック(落ち着く)・SD=サブドミナント(広がる)・D=ドミナント(トニックへ戻りたくなる)

D メジャーでよく使う進行

ディグリーD メジャーでのコード使われ方
I–V–VIm–IVD → A → Bm → Gポップスで最も多い形
IV–V–IIIm–VIm(王道進行)G → A → F♯m → BmJ-POP のサビに多い
VIm–IV–I–V(小室進行)Bm → G → D → A切なさのある循環
I–VIm–IV–VD → Bm → G → A1950 年代からの定番

関係するキー

  • 平行調:B マイナー(調号が同じ。コードの顔ぶれも同じで、始まりのコードが違う)
  • 同主調:D マイナー(同じ音から始まるメジャー/マイナー。借用和音の元になる)
  • ドミナント(V)のキー:A メジャー/サブドミナント(IV)のキー:G メジャー
  • キー同士の位置関係はD メジャーの五度圏で確認できます。

ダイアトニックコードの読み方

ダイアトニックコードは、キーの音階(7 音)の上に 1 つおきに音を重ねて作る 7 つのコードです。メジャーキーでは I・IV・V がメジャー、IIm・IIIm・VIm がマイナー、VIIdim がディミニッシュになり、これはどのキーでも変わりません。ディグリー(ローマ数字)で覚えておくと、キーが変わっても同じ考え方で弾けます。

役割は 3 つに分かれます。T(トニック)は曲の中心で落ち着く場所、SD(サブドミナント)は少し離れて広がる場所、D(ドミナント)はトニックへ戻りたくなる場所です。多くの進行は「T → SD → D → T」の流れを形を変えて繰り返しています。

7th(4和音)にすると響きが大人びて、ジャズやシティポップの色になります。V7 はドミナントの力が強まり、IM7・IVM7 は柔らかく、iim7・vim7 は切なさが出ます。表の上の「4和音」に切り替えると、名前・構成音・音が 7th に変わります。3和音と聴き比べてみてください。

ほかのキーのダイアトニックコード表