テンポアップとは
決めた小節ごとに、テンポが少しずつ自動で上がるモードです。たとえば「4 小節ごとに +2」なら、BPM 100 から始めて 4 小節ごとに 102、104……と上がり、上限に着いたら止まります(または最初のテンポに戻ってくり返します)。テンポは小節の頭でぴったり切り替わります。
速いフレーズは、いきなり目標のテンポで弾くより、確実に弾けるテンポから少しずつ上げていくほうが、雑にならずに速く弾けるようになります。手でテンポを変える手間がなくなるので、弾くことに集中できます。
練習のしかた
- 練習したいフレーズを、ミスなく余裕をもって弾けるテンポを BPM に入れます。
- 「モード」で「テンポアップ」を選び、上限に目標のテンポを入れます。上げる間隔は、フレーズ 1 回ぶん(2〜4 小節)くらいがおすすめです。
- スタートして、テンポが上がっても同じフレーズをくり返します。崩れ始めたテンポを覚えておき、次はその少し手前から始めます。
- 「くり返す」にすると、上限まで行ったあと最初のテンポに戻るので、ゆっくり ⇔ 速いを何度も行き来する練習になります。
鳴らしている途中で BPM を手で変えると、そのテンポを新しい起点にしてまた上がり始めます。
ほかのモード
メトロノームの使い方
- 「スタート」で鳴り始めます。止めるときはもう一度押します(パソコンはスペースキーでも)。
- テンポは −10〜+10 のボタンかスライダーで 30〜300 の間で変えられます(パソコンは ↑↓ キーで 1 ずつ、Shift を押しながらで 10 ずつ)。鳴らしている途中で変えると、次の音から新しいテンポになります。
- 大きな数字(BPM)の面を、曲に合わせて 2 回以上タップすると、そのテンポになります(直近 8 回の平均。2 秒あけるとやり直し)。
- 上に並んだ点が 1 小節の拍です。点をタップすると、その拍にアクセント(強い音)が付いたり外れたりします。
- タイマーをオンにすると、スタートと同時に数え始め、時間になると止まります。どのモードでも使えます。
うまく鳴らないとき
- スマホでは、画面を消したりほかのアプリに切り替えたりすると止まります(ブラウザで動くメトロノームの限界です)。鳴らしている間は画面が暗くならないようにしています。
- iPhone はマナーモード(サイレントスイッチ)でも鳴るようにしています。それでも鳴らないときは、音量ボタンで音量を上げてください。
- Bluetooth のイヤホンやスピーカーは、端末によって音が少し遅れて届きます。テンポは正確ですが、画面の点の光り方と音がずれて見えることがあります。
音色「アナログ」の効果音:Springin’ Sound Stock