リズムキープとは
決めた小節だけクリックが鳴り、そのあと決めた小節ぶんクリックが消えるモードです。消えている間も自分の頭の中でテンポを数え続け、クリックが戻ってきたときにぴったり合っているかを確かめます。
メトロノームが鳴り続けていると、無意識のうちにクリックに合わせて弾いてしまい、自分のテンポ感が育ちにくくなります。クリックがない時間をつくることで、バンドで合わせるときや弾き語りのように、ひとりでテンポを保つ力が身につきます。
練習のしかた
- 「モード」で「リズムキープ」を選びます。初めは「鳴らす 4 小節・消す 2 小節」のままで始めます。
- テンポは、ふだん無理なく弾けるテンポより少し遅めにします。最初は弾かずに手拍子や足踏みで拍を刻むだけでもかまいません。
- クリックが消えている間も同じテンポで弾き(叩き)続け、クリックが戻った 1 拍目で合っているかを聞きます。早くなっていたら走りぎみ、遅くなっていたらもたつきぎみです。
- 戻ったときにずれなくなってきたら、消す小節を 4、8 と増やします。鳴らす小節を 1〜2 に減らすと、さらに難しくなります。
消えている間も画面の点は進むので、どこで戻るかの目安になります。慣れてきたら画面を見ないで練習してみてください。
ほかのモード
メトロノームの使い方
- 「スタート」で鳴り始めます。止めるときはもう一度押します(パソコンはスペースキーでも)。
- テンポは −10〜+10 のボタンかスライダーで 30〜300 の間で変えられます(パソコンは ↑↓ キーで 1 ずつ、Shift を押しながらで 10 ずつ)。鳴らしている途中で変えると、次の音から新しいテンポになります。
- 大きな数字(BPM)の面を、曲に合わせて 2 回以上タップすると、そのテンポになります(直近 8 回の平均。2 秒あけるとやり直し)。
- 上に並んだ点が 1 小節の拍です。点をタップすると、その拍にアクセント(強い音)が付いたり外れたりします。
- タイマーをオンにすると、スタートと同時に数え始め、時間になると止まります。どのモードでも使えます。
うまく鳴らないとき
- スマホでは、画面を消したりほかのアプリに切り替えたりすると止まります(ブラウザで動くメトロノームの限界です)。鳴らしている間は画面が暗くならないようにしています。
- iPhone はマナーモード(サイレントスイッチ)でも鳴るようにしています。それでも鳴らないときは、音量ボタンで音量を上げてください。
- Bluetooth のイヤホンやスピーカーは、端末によって音が少し遅れて届きます。テンポは正確ですが、画面の点の光り方と音がずれて見えることがあります。
音色「アナログ」の効果音:Springin’ Sound Stock